NIKON D5 (60mm, f/13, 1/80 sec, ISO160)
去年年末にインパクトドライバーを買い換えました。
長年DIYで使ったBOSCH Professional GDR 14.4V-LINは、たまに接触不足みたいな感じで動かない時が有ります。
以前、同じ現象でブラシ交換して直ったのですが今回は、そろそろ買い換えてしまえ~!
と言う感じでBOSCH Professional GDR 18V-ECを購入。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO160)
購入して気づいたのですが14.4V仕様と18V仕様のバッテリーレール、端子位置は、同じで爪の場所が違うだけなんです。
こうなると魔改造したくなるチューニングマニアの私。
以前所有していたジムニーJB23Wは、チューニングしすぎてエンジン3機壊している私。←自慢にならん!(-_-;)
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/125 sec, ISO160)
魔改造と言っても当たる爪をカッターで削るだけ。
インパクトドライバー本体かバッテリーの爪、どちらかを削れば18Vバッテリーが入ります。
中度半端に削るとバッテリーが抜けない可能性も有るので念入りに。
ノーマル電圧14.4Vのモーターに電圧18Vを流すとモーターのトルクは、もちろん上がりますがモーターの許容電圧が何Vかわかりませんが18V以下の場合は、耐久性落ちると思われます。
M社の14.4Vに18Vを入れたブログ記事は、見かけましたがBOSCHでしている方居ませんでしたのでこの度、チェレンジしてみました。
この記事は、メーカー保証外の使い方なので最悪リチウムイオン電池が燃えてしまう事だって考えられます。
特に互換リチウムイオンバッテリーは、辞めて置いた方が良いです。
改造する場合、何があってももちろん自己責任となります。
一応、動画UPしました。
結果、14.4Vよりパワーは、かなり上がり短時間の実験なら普通に使えました。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/125 sec, ISO160)
BOSCH GDR 14.4V-LINに付属のバッテリー受電機 AL-1860 CVは、14.4Vと18Vを充電できるのです。
何度も言いますが、メーカー保証外の使い方なのでお勧めは、いたしません。
改造はやっちまえーですが、セルがどんな状態に変化しているのか見えない互換品だけはヤメトケーです。
全国で現場事務所のプレハブもレンタルしている会社の事務員さんがぼやいてましたけど、プレハブ火災、社外バッテリーの火災が多すぎ。
充電して帰ったら朝プレハブ燃えてるそうな。
ゼネコン現場はそもそも互換バッテリー持ち込み禁止だし、夜中に充電したまま帰ることが禁止の場合もあるので、絶対数的にも夜中に充電して帰った互換品の総数自体がレアなのに、毎週のようにまた?また?また燃えたの?くらい報告が出てたみたいですヨー。
その事務員さんは嫁です。
さすがに2023年にもなれば危険が周知されて減ってきているみたいですが製品改善ではなくて使う人が減っだけですね。
14本体に18を入れると本体が加熱しやすくて使用時間が短かいとか、煙が出やすいか溶けやすい位なので、家庭的な使いかたには行けるでしょうね。
ただ、電圧をセル一つづつ管理していない互換品は爆弾と同じ。自分も壊れた正規品の壊れたセルを交換して復活とかやりますけど、互換品でセル管理している互換品を観たことはないです。
リチウムの電圧と発火の特性を知っていて個別セルの電圧管理が出きる人限定なら互換品はお勧め。でもめんとくさいから使わないかセル抜き出します(笑)
鮫餌さん>
コメントありがとう御座います。
ブログ記事に注意事項を記載しておりますが互換バッテリーの件も追加しておきます。
プレハブ事務所は、現場が動いていない真夏には、高温になりますよね。
車の中と同じです。iPhone純正リチウムイオン電池でも経験上ヤバい事になりました。
現場の道具は、使ってなんぼ!
プロならお金を産む道具ですし経費で落とせるからリスクを背負って安い互換品を使う方は、少ないかと思います。
基本、互換リチウムイオンバッテリーは、目が届く場所での充電が基本です。
寝ている時の充電は、危ないので私の互換リチウムイオンバッテリー充電は、避けた方が良いですね。